日本の場合、サッカー選手になれる確率はわずか1/1000(0.1%)とも言われる非常に狭き門。
サッカーの才能という面では厳しくとも、人間性が特に優れている子ども達には別の選択肢を提供していきたい。
彼らの”夢”の引き出しを増やしたい。
自分たちの"半径5メートル"よりも遠くにある、彼らがまだ見たことのない新しい人生の扉を。
パートナー企業(組織)の事業内容(強み)を活用し、子どもたちに新しい選択肢を提供しています。
各部品の取り付けといったバイク製造行程を見学し、作業員の方々への質疑応答等コミュニケーションを取ることで、就業までのキャリアパスを子ども達に知ってもらうことができました。
実際に子どもたちに似顔絵を描いてもらい、優秀な絵を描いた子どもの作品を買い取り。
その費用を使用して画材を購入し、提供することで、子どもたちにアーティストの選択肢も。
各パーツの縫い上げ作業などを見学し、自分たちが使っているサッカーボールがどのように作られているのかを学びました。また、作業員への質疑応答を通して、また新たな自立(=自分の力で人生を切り拓いていく)の選択肢を知ることができました。
ケニアバレーボール協会に派遣されている、JICA青年海外協力隊 片桐翔太さんにご協力いただき、
東京オリンピック2020出場を目指す、女子代表選手によるバレーボールを開催。
競技は違えど国を背負って戦うトップアスリートから受けた刺激は、忘れられない経験の一つとなったと思います。
※バレーボール教室に快く協力してくれた選手たちは、その後に行われた予選大会を勝ち進み、見事東京オリンピック2020出場権を獲得されました!
ケニア女子代表の皆さん、おめでとうございます!東京でお待ちしております。