ロブ君は「Kimilonko 2」というルワンダの首都キガリにある小学校に通いながら、同じくキガリにあるサッカーアカデミー「ガサボゴリラFC」に約2年間通っていました。「ガサボゴリラFC」の一員としてプレーするロブ君は、優れた得点能力を発揮しチームの主軸として貢献してきました。
そしてロブ君は現在14歳。日本でいう小学生から中学生にあがる年代です。
ルワンダでは中学校に進むために国家試験に合格する必要があります。サッカーだけでなく学問にも励んだロブ君は去年見事に昇格試験を突破し、「Ecol secondary kimbili」という中学校に今年進学することが決定しました!
今後ロブ君は中学校のサッカークラブでプレーをしながら、学校のホリデー期間にはアカデミーのトレーニングに参加していく予定です。
ロブ君が通う予定の中学校「Ecol secondary kimbili」はキガリから約100km離れた“ギセニ”という地域にある学校です。14歳という年齢で生活環境が大きく変わることは少なからず不安もあるでしょう。
それでもロブ君は『これからもサッカーを続けて行く。そして将来はイングランドや日本で活躍する選手になりたい』と、心強いコメントを残してくれました。
チャリティスクールを通して才能を見出されたロブ君。そのロブ君が、今度は自らの力で自分の道を切り開こうとしています。
“AFRICA DREAM SOCCER TOUR”で学んだこと、そして自分の強みを次のステップでも頑張っていけるよう、SOLTILOは今後もロブ君をサポートし続けていきます!
コメントをお書きください